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AUDAX埼玉走行会 スーパーアタック奥武蔵

デジカメを娘に貸し出していたので、今回画像ゼロです。ごめんなさいm(_ _)m

11/13のオダックス埼玉清水班主催、埼玉走行会に参加してきました。

今回は発着が同じ2つのコースが設定されています。
150kmでおいしいお店を回ることも勘定に入れたアタック児玉コースと、距離はやや短いながら峠三昧の134km、スーパーアタック奥武蔵。ブルベのシーズンは終わったし、お気楽だろうと思ったら大間違い。コースを設定したのは、昨年参加者を悲嘆のどん底に叩き込んだ600km、アタック北信を担当されたリュウさん。どちらも一筋縄で済ませるはずがありませんw とくに後者、スーパーアタック奥武蔵の方は、竹寺、子の権現、高山不動尊、腰越、東飯能カントリー倶楽部と激坂ばかりを一筆書きのように繋いだみごとなまでのサディステックコース。

ルートの様子(自分のが上げられず、他の方のをいただいておりますm(_ _)m

http://yahoo.jp/lZArh5


私はといえば、当初児玉の方を考えていました。8月にPBPで膝とアキレス腱を壊してしまい、9月に九州のFlecheはおかげさまで完走できたものの、いまだリハビリ蟄居状態。山の方はとんとごぶさたです。すっかりなまった脚は、このままだと春までやっぱりこのままっぽい。ならばきつい目標に向けて鍛え直そう、というわけで、〆切直前に後者の激坂コースを選びました。

といっても、やっぱり練習はさぼりっぱなし。土日は家事都合で乗る機会がなく、ジテツーで週2回か3回走る程度。これまでと違うのは、Flecheの走行中に膝とアキレス腱の痛みから逃げようと苦し紛れに編み出したペダリング法と、同じく空気抵抗を減らすためにとはじめた下ハン走行。まあどっちも中級~上級ローディなら自然に身につけているスキルなんですが、これをようやく会得し始めたというところ。

これらを武器に、なんとか乗り切ろうというのが今回の趣旨でした。

さて、長い前置きですが、まだ少し。

走行会は日曜日。前日の土曜は、予報に反してびっくりするくらいの好い天気。明日に備えて走るの止めとこう、と思っていたのに、ついつい出かけたくなってしまい、近場をポタるつもりで出発。しかし、羽根倉橋のたもとに来ると、見たことのあるジャージの人がグループを先導して走ってくるのが見えます。きゅーちさんと、きゅーちさんが管理人をしているmixiコミュのみなさんでした。女性も多く、キャッキャウフフな感じで楽しそう。思わず混ぜていただき、途中までご一緒することに(結局ランチまで乱入)。しかし上江橋からのTT区間ではみなさんにつられて思わずダッシュをかけてしまったり、物見山では反省して普通のペースで上ったものの、最後の最後に濡れ落ち葉で滑り、脚を踏ん張った瞬間に太ももを攣ってしまったり。すべて自分の不注意ながら、ハードなイベントの前日とは思えない負荷をかけてしまいました。

というわけで、やっと本題。

明け方起き出したら、すでに結構やばい時間。アップをかねて自走で行こうと思っていたけど、クルマでないと絶対間に合いません。おまけに食事の時間もなし。準備してあったマルトデキストリン入りのドリンクボトルだけセットし、朝食ヌキ、補給食ヌキで集合場所に急ぎます。埼玉に来てからはじめてってくらいの濃い霧の中を巾着田まで。

ブリーフィングのあと、6:59に出発。まずは高麗駅方面に向かい、武蔵台~横手の住宅街を抜ける急坂(標高約189m)。埼玉ブルベでよく通るルートだけに、以前より体がなまってるのが如実にわかる…
前を行く集団人は快調で、ついていくのにハアハアゼエゼエ。開始早々、「今日は無理だろ…」と暗雲が垂れ込めます。

70mほど下って県道70号。名栗渓谷沿いに有間ダム方面へ14kmほど。平和なペースで走っているはずなのに、私は集団についていくので精一杯。無理して連結することはせず、少し間隔を空けマイペースで追いかけます。

途中休憩で止まる人などがいて、有間ダム前の分岐には7名で到着。そこを過ぎ、いつもはこのまま山伏峠に向かうところを、今日は最初の信号を林道に向け右折します。

原市場名栗線っていうのかな? いきなり容赦なく斜度が上がり、あっという間に集団がばらばらに。気がつくと4人です。標高差160mだけだけど、平均斜度は9.8%。転がっている落石を避けながら、ヒイヒイいいつつ仁田山峠393m。そこからさらに上り基調で尾根伝いにアップダウンをくりかえし、470m地点。そして一気に下って320mまで。林道八王子線に出くわしたら、今度は上り返しです。竹寺(490m)まで、標高差170m。

ここの平均斜度は11.2%くらい。いちばんキツイ箇所を抜けたら、12%くらいの斜度でもほっとひと息つけるくらい。なんでこんなところを走ってるんだろう。おかしすぎる。この時点で前にいるのは小島さんとse7enさん。(se7enさんはこのあと終盤でグレーチングのところでスリップされたそうで、肋骨と親指の骨にひびが入ったほか、Raphaのジャージとレーパン、ベストなどが破れたそうです(それでも完走)。夜露で路面が濡れていたし、これは誰の身に降りかかってもおかしくないものでした(_ _))

竹寺手前、最後は砂利&工事中。ふらふらしながらてっぺんまで辿り着くと、ここは無人の通過チェックということで、クイズポイントとされていました。クイズの内容は、駐車場にある自販機に貼られた管理者名をメモってくるというもの。そりゃ、たしかに現地で確かめないとわかりませんね(;´д`)

このあとの行程が心配で、メモをしたら休むことなく即折り返し。

上ってくるみなさんに挨拶をしながら八王子線を途中まで下り。標高差約200m、斜度9%ほどなのでブレーキもきつい、、バス停手前の橋を左折したとたん、ただちに登坂。栃屋谷線を子の権現へ向かいます。

このあたりから大部分は一人旅。山頂直前までは、柿の木にぶらさがるお猿さんの群れなどを眺める余裕もありました。しかし、残り300mの表示のある、コンクリート路面が始まる地点でさっさと脚をつきます。子の権現でいちばんキツイのは、最後300mのうちでも最初の100m、もっというと右に鋭く折れ曲がる、ヘアピンカーブの20mくらいです。そこは斜度が25%かそれ以上あって、思い切り筋力を使う場所。後先考えなければいけるかもしれないけど、膝関節にくさびを打ち込むような痛み、そしてリンパ液の染み出したかかとの肉に腱を抜き差しするようなアキレス腱の痛みのことを思うと、とても試す気にはなれません。ただでさえその徴候が出てきているので、躊躇なくサドルから降り、押し歩きました。

子の権現の参道前に到着しても、ほぼ止まらずにすぐ北側斜面をダウンヒル。ここは体力を回復する貴重な区間だからと、国道299号に出てからも吾野駅付近まで、標高差で430m以上、距離にして10kmをゆるゆる下ります。

そこから目印らしい目印のない市道に折れ、高山不動尊方面へ。7km進む間に580mほどの上りに入ります。

さきほどの下りで体力が回復することはなく、もう脚も売り切れ状態。区間の平均斜度が11%に達するあたりで、オダックス静岡の好青年、吉田さんが背後に登場。あっさり置いて行かれました。私と言えば、追いつこうなどとは頭に浮かびもしない状態です。またまた孤独な登坂作業。子の権現の最後のように、やはりここにもコンクリの路面が。激坂を上るには、上体をハンドルに引きつける格好になるため、上腕の裏側筋肉に力が加わります。こんな部位、鍛えたことがないので、すでに麻痺しきったように力が入りません。脚でなくて上半身が売り切れるという特異な感覚を味わいながら、ここもやっぱり押し歩き。500m以上は押したかもしれませんw

そしてようやく高山不動尊を過ぎ、奥武蔵グリーンラインに。ここからしばらくのコースは練習でよく使っているため、勝手知ったるなんとやら、です。しかし、いつもなら快調に飛ばせるコースの筈が、ゼエゼエするばかりでよろけるようなスピードしか。やっと50km超えたばかりなのに、あと80km、どうするの??

普段のおよそ倍くらいの時間をかけてグリーンラインのアップダウンを刈場坂峠まで。818mで、今日のコースの最高地点でもあります。ここから少し大野峠方面に進み、奥武蔵支線を白石方面に。しかし、朝からなにも食べておらず、そろそろハンガーノックが怖い時間帯。たしかフロントバッグには非常食が入れてあったような…なかったらアウトだぞ…探ってみると、ザバスのスポーツ用ようかん(?)と、PBPのときに食べ切れなかったドライベリーのシリアルが出てきました。合計で3本、およそ450kcal。持ってきた水にはマルトデキストリンを溶かしてあるし、これだけあれば、当面凌げそう。ストレッチをしながら手早く腹におさめ、けいれん防止の芍薬甘草湯も一緒に服用して、いざ。ここは急坂の下りながら、しょっちゅう通る場所。ブラインドコーナーやグレーチングの位置もだいたい把握しています。ストレスなく降りることができ、ずいぶん助かりました。白石峠への分岐をやり過ごし、その下の物産店でコーラを補給。そして、はじめての腰越ルートです。

ここも標高差は200mないくらいですが、区間の平均斜度はほぼ12%? こんな場所にふつうに集落があるなんて、驚き。ここでも堪らず、押し歩きが入ってしまいます。腰越のてっぺんでちょうどコースの2分の一。いまからこんなに歩いてて、果たしてゴールできるんだろうか、、、

そこからは小川町まで気持ちのよい下り。途中カレー屋のラジュモハン前を通りかかると、11時半くらいということもあり、すでに開店している様子。本日のアタック児玉はグルメすることがコンセプトでもあるし、よしこちらも、と一瞬頭をよぎったり。でも、まだ半分過ぎたばかりなのに、そんな余裕はありません、、というわけで、残念だけどラジュモハンはスルー、近くのPC(セブンイレブン)に向かいます。

セブンイレブンについてみると、先ほどの吉田さんがゆっくり補給中。そしてほどなく、あと2人の方も到着。そのなかのおひとり、PBPで同宿だった小島さんと吉田さん、3人で本日のコースをネタに、しばらくぼやき漫才。適当に休み、吉田さんのあとにくっついて273号を松郷方面へ。今回のコースの中では、松郷峠は「え、ここ峠だったの?」というくらいのレベル。かわいそうに、かなり目立たない存在です。そこを通り越し、西平交差点を左折。明覚駅近くの田中交差点までは行かず、途中を右折、地点名はわかりませんが桃木という地名を通るルートに。途中越生梅林の真横を走り、61号に合流して、さらに黒山三滝から高篠峠へ上り返し。標高差約450m、平均斜度8.8%。このルートは下りではよく使うけど、上ったことはなかったなー。もはや体力は底をついており、ほとんど蛇行して登り切りました。

高篠峠から顔振峠までは、おなじみのグリーンライン。そして、午前中につい傍らを掠めてきた吾野駅付近まで下り。なのに299号を少し下りたと思ったら、林道吾野飛村線へ。標高差200m弱、平均斜度約7.5%の…ここなんていうんだろ。名前不明の峠?を超えます。もういい加減、勘弁して…

ようやく上りきる途中で、PC1でお目にかかった埼玉ジャージの方にも後ろからパスされていきました。今回予習ゼロだったので、ここの標高が500mくらいと勘違いしていた私。そんなにな、もうすぐ峠は越えると教えてくださり、ずいぶん心強く感じました。

そして名無しの峠も越え、立派な名前があるわりに一瞬で通過してしまった「倉掛峠」も越え、途中軽くミスコースしながら原市場のPC2へ。あとは大物1個だけ、東飯能カントリー倶楽部への激坂だけのはず! なのに、PCを出るときうっかりGPSだけを注視していて、コースとは真逆、朝序盤に走っていた名栗渓谷方面に向かってしまいました。後ろから着いてきている人がいるはず、と信じて、下ハンドルを握って力走。しかし、4kmほど行ったところであまりに見覚えのある景色に気づき、朝のコースをもう一度走っていることに気づきました。
Edge800って、自分の軌跡をずっと表示し続けてくれるわけではないんですね。途中で軌跡が消えてしまい、走るべきコース表示だけが残り続けるため、てっきりこちらで合ってるんだと思ってしまいました。

半泣きになりながら、往復7.8kmのロスを折り返し。ようやくくだんのゴルフ場への上りにとりついたときには、すっかりモチベーションが消え失せていました。対向車の来なさげなのをよいことに、道の左右を使ってジグザグ走行してしまいました。ごめんなさい。以後気をつけます、、、 それでもやはり、ゴルフ場手前は押し歩き。標高差130mほど、平均斜度およそ11%でした。さて、最後の大物をやっつけたし、あとはもう…と思っていたら、まだ残り13kmほどありました。途中、これまでの激坂とは比べものにならないけど、朝いちばんの住宅街のような急坂も。最後の最後まで気を抜けません。結局終盤は集中力が途切れてしまい、ミスコースを連発しながらようやく巾着田ゴールに戻って来られました。

結局、脚をかばうペダリング法だけでは追っつきませんでしたが、それでもなんとか少し痛む程度で完走できました。これで来シーズンに繋げることはできたかも、、、

所要時間:8時間24分
走行距離:142.2km
獲得標高:3246m
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