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乗車ポジション追記

3/19の記事について、かつて「やまめの学校」を受講されたピクサーさんよりご指摘をいただきました。(ありがとうございます! >ピクサーさん)

というわけで、追加項目です。それらの理由については、あまり書きすぎると堂城さんに失礼でしょうし、あえてはしょっています。相変わらず自転車の常識を覆すような刺激的表現でごめんなさい。これらの項目は最新のものではないこと、私の文責で事実誤認も含まれている畏れ大のため、詳細はぜひ、やまめの学校を受講してということで!


・クリート位置は母指球直下よりも土踏まず寄りに!
・サドルは極限まで後ろに!
・クランクは標準とされているサイズよりも長く!
・クランクは回転させると云うより、膝下の骨に体重を載せてまっすぐ踏みおろす感覚で!

・でもBBからサドル中央までの高さ係数は一般的な「股下長×0.885」でOK

おまけで、

・コーナリングはリーンインでもリーンウィズでもなく、リーンアウトで!


というわけで、私もサドルをさらに8mmほど後退させ(レールに記されたmaxラインを少し超えましたが、保持に影響はないだろうと自己責任)、クリートも思い切り後ろ寄りにしてみました。結果は…総体として、一気にサドルが2cmほど高くなったような感覚(^^ ;

昨日茨城県守谷市にあるドイツ料理店「ハンスホルベック」までのアポなしランチライド乱入(爆)で100km走ったけど、正直なところ、これで楽になったのかどうかはまだまだ未知数。ただ、上記の乗り方で(いつもの回転型を変えて)踏みまくった割に、膝痛みほとんど発生しませんでした。

やはり効果はありそうなので、もう少しこのポジションで様子を見ようと思います。








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BRM317青葉200km道志みち、というより乗車ポジション変更の話

先週に引き続き、雨ブルベ。でも、ブルベ中のことはほとんど出てきません。興味のない方はスルーでお願いします。

前日夜。家族を駅までクルマに乗って迎えに行こうとすると…
バッテリーが上がってますorz
ふだんブルベではひとりの参加者として長距離を走らせてもらっていますが、
個人で走るのはほんとに願い下げ。100kmくらいからは、それこそ1kmだって走りたくないくらい。

だからスタート地点まではクルマで行く気満々だったのに…
しかたなく、あざみ野までの片道35kmを自走でゴー…
Google乗換案内で作成したルートをみると、ほぼまっすぐ埼玉の自宅から東京都を縦断して神奈川まで行ってます。長距離が得意な人にはたいしたことないかもだけど、集合地点へ移動する時点でこれってすごいかも(笑)


ところで、今回は無謀にも前夜突然乗車ポジションを変更。
細かいところを省略して、あえて刺激的な表現にすると…

1.背中は丸めず、まっすぐ伸ばす!
2.骨盤は立てず、前に倒す!
3.脇は締めず、開く!
4.顎は引かず、前に出す!
5.下死点で“足裏についたガムを削り落とすような動作”をやめる!
6.つま先は内側でも正面でもなく、やや外側を向ける!

あと今回はパーツがなくてできなかったけど、こんなことも予定リストに:

7.ハンドルはできるだけ幅広に!
8.同、ハンドルは低くせず、高く!

この乗り方、ご存じの人も多いかもしれません。
最初に見かけたのは4年ほど前の某自転車誌。
堂城賢(たかぎまさる)さんが提唱されているものでした。

上記はWebで調べ、集めたのをまとめたもの。実際に堂城さんのスクールに入るなどして体得しているかた、事実誤認等あればぜひご指摘くださいm(_ _)m

4年前に触れたときはもっと断片的な情報でした。
それでも影響を受け、これまでもハンドルは高く、サドルは後ろ乗りに。
でも、シリアスレーサーのかたからはあり得ない、という反応でした。

私自身、どれひとつとっても常識との真逆でした。
なんでこんなのをやる気になったかというと、ひとつはPBPで傷めて以降続いている、膝から下の関節の痛みを何とかしたかったから。

やっぱり後ろ乗りにすると、膝の痛みはなくなるんですよね。
ただ、通常の猫背ポジションで後ろ乗りだと、どうしても膝下は前に蹴り出す動作になります。同じく、引き脚は下死点でぐいっと引き戻すかたちに。

この動きはやたらにシビアで、踏み込むときは膝に妙な負荷がかかるし、引き脚ではアキレス腱が。いちど傷めて以来、片足ペダリングをほんの20秒ほどやるだけでアキレス腱の炎症が再発する始末。先週のBRM310でも右膝と両アキレス腱、そして左くるぶしをやってしまい、もはやガラスの脚の態。
とにかく解決が急務でした。

そしてあともうひとつは、最近マイブームな「地球の重力を利用する」乗り方に、堂城さんの考え方が近かったから。

重力を利用するというのはつまり、「自重を推進に活かせれば、少ない入力で前進でき、疲れないのでは?」との思いつきです。少し前に竹谷さんの「バイシクルトレーニングブック」という書籍で、「ダンシングの入力はクランクの12時位置から」と読んで影響されたクチです。

ところが。我流のダンシングをやめてその方式に変えたら、苦しいばかりで全然進まないんですよね… なぜなんだろう? 原因を考えるうち、はたと思いついたのが、重力と踏み脚の入力による合力のベクトル。

たとえば平坦路では、重力は鉛直方向に働きます。これが上り斜面になると、やや後ろ下方に対してかかりします。これに加え、クランクの12時位置からの入力は地面にたいして直角になるため、両者を合成したベクトルは完全に後退する力にかかるんですよね。竹谷さんの理論は目からウロコだったけど、それはクランクのみに着目した、ミクロな視点だということに気づいたんです。なるほど、だから我流で前方荷重したダンシングの方が楽だったのね。

その点、ヤマメの学校を受講したわけでもないので推測でしかありませんが(^^ ; 堂城理論の方は「重心を意識する」であり、体重を前方に掛けるという、納得度の高いもの。

そしてもうひとつ。「猫背は自然な呼吸法を邪魔するので薦めない」点。

先週前半、ガクさんやつかぽんさん、ramblingmojoさんはじめブルベな人たちが集まって明石焼きをつつくという会がありまして。その場でガクさんが堂城さん理論を大推薦しておられたこと、同じくmojoさんのお話で呼吸法にまつわるお話が興味深いものでした。たとえば武術で普通の呼吸をしている場合。息を吐いたとき攻められると対応できないよね、と。でも、腹式呼吸で横隔膜だけを使っていると、咄嗟に避けつつ逆に攻めに転じることもできると。

そんなこと考えたこともなかったけど、すごくわかるー!

また、若いうちは自転車も筋力だけで速くなれるけど、加齢による筋肉の衰えでいつかガクンと遅くなる。呼吸その他体をうまく使うことで力を使わずに自転車をコントロールできるようにした方がいい、という指摘されたのでした。

これもなるほどー!

というわけで先述の乗り方の話に(ようやく)戻ります。

堂城方式の逆、一般的な猫背な乗り方では、骨盤が直立しているために重心はどうしても後ろよりになります。そのままだと推進力を押さえる方向に体重を使ってしまうため、上腕=ハンドルを低く遠くにせざるを得ないと。この姿勢、筋力がある人には向くけど、長時間ライドにはどうなんだろう? また、猫背方式はよく「上体は腹筋と背筋で支える!」と云われます。でも、そんなんで20時間も30時間も差さえ切れるんかいな、というのが私の長年におよぶギモン。

ずっと腹筋の緊張を強いることになるので、腹式呼吸とは相反しますよね。長くなるのでやめておきますが、この点を軸にすると、一見常識に反する他の乗り方も、筋道立てて導かれるわけです。結果として、猫背否定からスタートして、最終的に一般常識とは真逆の乗車ポジションになるという…。

ちなみに、堂城さんは自転車以外で猫背を肯定するスポーツはない、とも仰っているようです。

これらのことはブルベ前日、DNSするつもりで自宅に引き籠もって調べていたのでした。

先週の千葉300kmでくるぶしを傷めたものだから、BRM318も治療に専念するためDNSする予定だったんです。でも、こういうのを誌ったら試したくなるのが人情。実走でもローラーでも試すことなく、いきなりポジションだけいじって本番に望んだのでした。

結果は…いきなり成果が出まくり、というわけにはいかず。(笑)

骨盤を前に倒すと、これまでのように腿を高く上げて回転力に変える乗り方ができませんでした。なんだか、上げた腿が腹にぶつかりそう。どうしても膝が無意識のうちに外部に逃げるような動きになります。これは今後修正の必要がありそうです。

また、今回あらためて、「毎回の長距離では疲れてくると猫背をやめ、背中が伸びる走法になっていた」ことにも気づきました。いつもやってるんだから、顕著な差は出るわけないか… まあ、意識してやるのは無意識とは大違いですが。

ほかにも、急斜度では前方荷重の一環で、サドル前方に乗ることを積極的に推奨されているので試したら…途端に膝に来ました。これはPBPのときと同じ。ほんと、どうすればいいんだろう。

さらに、急斜度では思い切り前方加重したダンシングをしたかったんですが、私のステムは8cm。短すぎて脚にぶつかりそう。結局、思うほどには前に倒せませんでした。これはパーツを変えれば解消するかな。また、上腕にかかる体重の割合が大きいのか、いつもよりも手が痺れたり。これは堂城さんの薦める位置よりまだハンドルが低いから、結果的に腕の荷重バランスが増えたと思われます。

そんなわけで、道志みちのアップダウンはいつにもましてハードでした。ブルベではいつもさほどパスされることないのに、今回は上りで5人のかたに先行されてしまったりorz

一方、収穫も。

いつも内股気味のつま先。内向きのクリート位置だったのを、思い切ってやや前方に開く方向に変えたところ、先週腫れ上がったくるぶしへの痛みは皆無! おそらく先週は、クランクとレインパンツの干渉を避けるべく、つま先は内向きのまま、膝を外股気味に回していたはず。なのでくるぶしをいためたんでしょう。機序がわかり、対策が打てるようになりました。

また、顎は引かず、出しまくっていい…というか、顔全体で正面を向こうという教えについて。猫背だとむずかしいのに、背中を伸ばしているとこれは自然な姿勢です。このおかげで、下を向いて走ると云うことがほとんどなくなりました。うつむくことがあまりなく、雨中走行では安全上も効果絶大!

結論として、効果は半々かな。

正直微妙な感じはします。でも、上りが遅くなったり走行スピードが落ちて筋肉痛もひどいけど、安全性向上と関節痛からの開放(←一部です。ダンシングを多用したのでいつもよりアキレス腱と膝はやっぱり痛い…)の方が重要です。

なので、もう少しこの乗り方を詰めてみようと思います。

●その他のトピック

ブルベ当日はMt.富士ヒルクライムのエントリー日にあたり、正午から受け付け開始と云うことでした。そのため、正午15分ほど前に自転車を石割の湯前のローソンにとめ、Webにアクセス。今回は自分のiPhone 4と職場の検証機iPhone 4S 2台態勢で望み、先に繋がった方で登録申込を行う作戦でした。
ところが…申込画面まで遷移できたけど、その先へはまったく進まず。
ずっと「Loading…」の文字が出たまま20分。このあたりの気温は、午前より上がったとはいえ6度を下回ります。いい加減寒くなってきたので、今回のエントリーは断念しました。

そしてここに着いたときはまだ雨も降っていなかったのに、いつの間にか本降りに。ああ、エントリーさえしなければ、雨にも降られなかったのでは…
まあそんなことはないでしょうけど、恨めしく思えます。結局なんだかんだで45分近く時間を無駄にしてしまいました。

今回のタイムは6:00スタートで15:52分くらいだったかな?
ゴール後にminoさんほかスタッフをなさってらっしゃる方々、そしてse7enさんmocha姉さんご夫妻、eijitomさん、たけさんほかとお話できたのがいちばんの喜びでした。青葉方式の美点はこのファミレス方式かも。

余談ですがゴール近くまでずっと降られ通し、そしてゴール後の帰宅時も雨。
自走込みで274kmのブルベでした。
関連記事

ブルベの小ネタ:雨天時の装備について

昨日のBRM310千葉300km 銚子 は久々の雨ブルベでした。いろいろ至らない点が多かったので、忘れないうちに反省用にメモしておきます。多少なりと他の方の参考にもなれば幸いです。
(これからも随時アップデートしていきます)

・ウエア(上)
 いまのところ、モンベルの「GORE-TEX サイクルレイン ジャケット」がマイベスト。脇下のベンチレーターを開閉すれば内側に熱や湿気がこもっても、むれにくいし防寒にも役立ちます。PBPでは大いに助けられましたし、昨日もやはり3分の1くらいの方が着用していました。
 http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130267

・ウエア(下)
 というわけでパンツも同じシリーズの「GORE-TEX サイクルレイン パンツ」がいいのでしょう。でも、上下揃えるとレインウェアだけで5万円かあ…ということで、一度ケチくさく「スーパーストレッチサイクルレイン パンツ」を買っちゃたんですよねえ。防水性能はさほど文句はなかったけど、店頭にサイズがなくてひとつ大きなサイズにしたのがダメでした。ウエストがぶかぶか。漕いでる間にどんどんずり下がってきてもうたいへん。レーパンと色違いだと、半ケツみたいw

 というわけで結局、いまはGORE BIKE WEARのこれ使ってます↓
 http://www.wiggle.co.uk/ja/gore-bike-wear-alp-x-gt-lady-pants/
 レディースなんだけど、ウエストぴったり。ちょっとローライズ気味で、股上浅いかな。なのに股下が数cm長すぎるのと、裾幅も数cm理想より大きすぎるのはアレですが。とにかく価格が上記モンベルの半額というのが大きい。
しかし、結局これとスーパーストレッチの金額を足すと、モンベルのゴアパンツより高かったというorz)

 ところでそのゴアバイクウェアのレディース品ですが、防水性能はまあ文句ありません。ただしいくらゴアテックスとはいえ、10時間も雨の中こぎ続けてると、じんわり浸みてくるのか湿気が籠もってくるのか?レーパンのパッドも少々湿ってきました。結果、220km地点あたりからオケツが擦れてアイタタタ。「300だし、いっか」と思ってたけど、ワセリンかシャミークリームでも擦り込んでおけばよかった。

--
※2014/5/8追記
 ゴアテックスといえども、数百kmを大雨に降られながら進むと内部まで必ずびしょ濡れになります。
 これはもう必然といえるでしょう。ただ、エバニューのNIKWAXというシリーズに、透湿防水ウェア、つまりゴアテックスなどに向けた撥水剤が出ていて、これが効果的というのを古参ブルベライダーの書き込みで拝見しました。

たぶんこれ?→http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001863379/index.html

最近まったく自転車から遠ざかってしまっているので実地に試せていないのですが、試しに私も買っておこうと思います。
--

・ソックス
 ご存じ防水ソックスの「SealSkinz」を履いてました。これ、暑い季節は自分の汗で内側がぐしょぐしょになって意味がないんですが、昨日みたいな気温2度~5度のブルベなら大丈夫。…かと思っていたら…やっぱり同様でしたorz 汗なのかなあ、それとも数万回ペダリングしている間に内部に浸水してきたのか。

 種類の選択が悪かったかのかな? もっときちんと選ぶべきでした。
 http://www.wiggle.co.uk/ja/socks-waterproof/

 というわけで、シューズの中はこのソックス、そして外側にはレインカバーをつけていました。冷たくはなかったけど、つま先が湿って不快…

・グラブ
 今回、完全に対応不足(笑)メーカー不明、どこで買ったかも忘れたくらいのいい加減な防水グラブを持ってるんですが、ハンドルに置いた手のひらから、圧力でどんどん浸みてくるんですよね。

 というわけでダメ元で台所用の薄いゴム手袋を着け、その上にこの防水グローブをしたところ、案の定ダメダメ(笑)ゴム手袋が汗でぐっしょりです。でも他にも交換用のグラブは3種類もっていたので(薄い軍手含む)、夜に入って雨がやんでからは、適宜通常の冬用グラブなどに交換して事なきを得ました。

・ヘルメット
 いつもシャワーキャップを使っていて、今回も序盤被っていました。でもよく考えれば、モンベルのサイクルレインジャケットはフード付き。これをすっぽり被ってからヘルメットをつければ、ノーケアでよかったんですよね。

結局いらない子だった昨日のシャワーキャップは、あるじの意図を察したのか、利根川べりを走行中に横殴りの暴風で飛ばされていきましたorz

・サドルバッグ
 これはもう、オルトリーブのLサイズ一択です。リクセンカウルのコントアーは重いというのもあるけれど、初めから雨が降るとわかっているときは防水カバーいらずのこちらがベスト。
 ご参考まで、Carradice(キャラダイス)の「SQR SLIM」というサドルバッグも買って試しましたが、防水はともかく自重ですでに1kgを超えているので、私の場合はナシですorz
http://item.rakuten.co.jp/s-stage/pa_carradice_sqr_slim/

・フロントバッグ
 こちらもオルトリーブのUltimate 5 Plus。雨以外でも愛用しています。

 それはサイズでかすぎるからモンベルの「サイクルフロントバッグ」の方がいいよ、という意見もあります。でも、私はサイクルフロントバッグは1年半使ってやめました。まずもって防水性がゼロ。なので雨の時はオプションのカバーが必須であること(しかも完全に本体を覆えないorz)、そして普段使いでも脱着が面倒なことが挙げられます。そして、私の自転車だけかもしれませんが、ブレーキケーブルと干渉して生地に穴が空いてしまった点もダメでした。

 その点、雨が降っているときのUltimate 5の心強さは最強です。やはりフロントバッグはサドルバッグと違い、前についているだけあって、ぱっと自転車をとめてササッと出せるのが便利。ここに放り込んでおけば、小物類の防水は一切考えなくてもいいというのも利点です。

 ※余談1 フロントバッグは、坂を上るときにもやや有利です。少しだけど前方荷重になり、重心が前に来るからです。逆に坂を下るときはその点がマイナスになりますが、その分着座位置をサドルの後方にすればOK。
 
 ※余談2 OrtliebのフロントバッグはUltimate 5 PlusでなくUltimate 5 で十分です。Plusはサイドポケットがついてるけど、その容量が小さすぎてほとんど意味がない…

・サイクルコンピュータ
 GARMINのEdge800が出て以来愛用しています。が、USBポートのキャップ部分の締まりが悪いのがこの製品の欠点。なのでそうした開口部は雨天の際、養生テープを巻いて防水処理しています。

 長時間ライドではUSB給電が必須になりますが、今回ここには神経を使いました。USBケーブル回りも養生テープでくるみ、eneloopのモバイルブースターは前出のUltimate 5に入れていました。

・ライト類
 フロントライトはいつもの18650を使う3Wライトを2灯。防水度は高く浸水したことはありませんが、念には念を入れてネジ部にはOリングを1枚よぶんに噛ませ、多めにグリスアップしています。

 リアライトは2、3個つけますがw、まずはIPF社のX-tail。(http://www.ipf-bike.com/tail.html)これはほんとに防水性が高く、台風中心部が直撃したときでも浸水なしで安心。単に取り付けるだけでOKです。あと、あまり好きではないキャットアイ製品からを、オルトリーブのサドルバッグの留め具に水平に取り付けています。これは浸水します。キャットアイって、どれもこれも降雨時のことは考慮したふりしかしていないんですよね。何度も信じては裏切られています。

 余談ですが、キャットアイのLEDが横一列に並んだライトをシートステーにつけている人が多いですよね。アタッチメントを加工するなどしてほぼ水平につけている人はさすがですが、ステーと平行、つまり斜め上方向きに取り付けている人には、もっと角度のことに注意を払って欲しいものです。背後に着くと、直接目を射る角度で眩しくてしょうがないんですよね。

 そういう角度だから、後続のクルマにはあまりアピールしていないだろうな、といつも気になります。

・チェーン
 長時間雨中走行すると、雨が上がったときにキュルキュル音鳴りしがち。これはうるさいだけでなくチェーンの消耗も早めるし、変速性能も落とすので、雨天専用の粘度の高いルブリカントをつけます。でも、それでも結局乾くと音鳴りしちゃうんですよね。なので夜に入ってから小型の容器から再度注油しました。→小型の容器は、百円ショップで売っているソース容器が最適です。ボトル一本持っていくのは阿呆らしいですよね。

・バーテープ
 コルク状のバーテープって水を吸うのでは!?ということで、ここにも乳白色半透明の養生テープを巻いていました。
 @eijitomさんははサランラップを巻いてテープで留めておられたようです。そちらの方が美観も実用度も上。これからはそうしよう。

・そして最後に
やはり泥よけ、マッドガードは必須です。私の場合、雨のときはダウンチューブの太いバイクを使うので、フロントは撥ねが少なく泥よけはつけていません。しかし後方は必須!背中から尻まで水や泥が跳ねるし、後続のサイクリストにも迷惑なことこのうえなし。「なら車間距離空ければいいだろ、このWheel Sucker!」と言われそうですが、昨日なんかは10m離れていても飛沫が飛んできましたしorz
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ブルベの小ネタ:CR123A/16340を使うヘッドランプ

最近ブルベでは、ヘッドランプを使う必要性を感じず、ほとんど使っていませんでした。まあ、バックライト付きのGPSがあれば夜間でも困りませんからね。でも、GPSだけでなく手元のキューシートなんかを参照したいとき、さっと照らせるランプがあれば重宝します。また、街灯がなく真っ暗な峠の下りなど、カーブの先を照らせれば安全性向上にも寄与するわけだし。

というわけで、だいぶ前にお蔵入りさせていたヘッドランプをなんとか使ってみようと工夫してみました。

私は生来肩こりが激しく、さらに2年ほど前から五十肩。なので頭に重量物を載っけるのはほんとに避けたいところ。
キャンプ用にはPETZLのティカプラスという結構軽いのを愛用していますが、ブルベ中にヘルメットにこれを使うのは無理。

実は、最初に自転車専用として買ったのは「サンジェルマン GTR-731H [ジェントスリゲル ヘッドライト]」というモデルでした。これは安いうえに、明るさ26.6ルーメン、実用点灯10時間と、ほぼ文句のない品。しかし、ひとつだけ決定的な弱点がありました。…それは、重さ。先述のとおり、絶対軽くないとダメなわけなのに、バンドや電池込みで100g近くあります。ヘルメットがすでに200g前後あるのに、それが1.5倍になるのは我慢の限界を超えます。一般的なライトが単四電池×3本に対し、これは単三電池一本のみ。なので実はこのライト、最軽量の部類なんですが。
まあこれがダメとなると、市場にあるヘッドランプのほぼすべてがアウトになってしまいます。

他の選択肢がないため、さらに少しでも軽くしようとゴムバンドを外し、タイラップでヘルメットに取り付けるように改造しました。重量は78g。すでに一般的な製品の半分以下なんですが、それでも重さが気になって、もうダメ。

…単三がダメなら、あとはCR123A駆動のライトしかないよなあ。

そう思っていろいろ探した挙げ句、見つけたのがアメリカのZEBRA LIGHTのH31でした。
H31H31wpackagecontents.jpeg

2014/9/1補記:H31は廃盤になり、H32が出ています。

本体のみで、なんと27.6 g。か、軽い!深く考えもせず、飛びついてしまいました。
長さも63mmとコンパクト。単三電池をひとまわり大きくした程度。
ヘッドバンドを外したのが下の状態。
DSC00828.jpg

ところが。先のサンジェルマンとは違い、これはタイラップでは取付がむずかしい。
おまけに、CR123Aとヘッドバンドを合わせると…結局72gになるじゃないか。

なあんだ、サンジェルマンとほとんど変わらないじゃん。がっくり。

明るさ的にはMidモードでサンジェルマンより明るく、かつランタイムも同等以上。
さらに付け加えると、防水性能=IPX8。そして、工芸品のような、アルミ削り出しの美しさ。ほとんど文句なし。
でもでも、重さでまたもお蔵入りorz

────と、ここまでが1年前の話。

すっかり購入したこと自体忘れてたんだけど、最近になってヘッドランプの話がネット上で出ていたため、再度「こいつをなんとかしよう」と考え直しました。本体と電池が軽くできない以上、やっぱりマウント部分を軽くしないと。
部屋にあるモロモロを眺めていると、香港のサイトで買ったゴム製リングが目に止まりました。上の画像に写っているリングがそれ。実はTopeakのポンプなどによく同一のリングが添付されてるんですが、これが直径的にちょうどヘルメットにつけられそう。

そして、ZEBRA LIGHT側を見ると、ペンホルダーを噛ませるため、尾部にはっきりした溝が切ってあります。ゴムリングを固定するにはうってつけ。まずは、軽さ重視で使っているOGKのMOSTROに取り付けてみました。おお、いい感じ。全然No Problem。そして同じくOGKのREDIMOSにもテスト。すると、こちらにはフロント部に縦方向のくぼみがあり、モストロよりもさらにぴったり嵌るではありませんか。

まるでこのライトのためにあるかのような縦方向の窪み↓
DSC00827.jpg

これは具合がいい! がっちり固定してくれます。しかも、ライト部が点灯中に熱くなったとしても帽体に触れていないため、スチロールが溶ける心配もなし。これが装着したところの画像。

DSC00823.jpg

重さも量ってみました。ゴムリングとCR123Aを含んで、、、おお、46g!すごい!! これで実用点灯10時間なら、1晩1本。じゅうぶん使えます。
DSC00832.jpg

唯一の弱点かもしれなかったのが、取付方向。本来は冒頭の画像のように、水平方向に回転するため、照射角度が調整できます。しかし今回天地方向に取り付けているため、左右にしか回転できません。いや、がっちり固定されているので、全然動きません。ところが、こうして自転車乗車状態の角度にしてみると、ちょうど水平よりもやや下方向に照射してくれます。つまり、あつらえたように、ライド中の視線のと同じ方向に光が飛んでくれるわけです。

DSC00833.jpg

私がキューシートを固定しているのは、フロントバッグ上のマップケース。ちょっと下を向けばきちんと光が回ります。まあ、ハンドルバーにつけている場合ははっきりと頭を下に向けなければならないかもしれませんが。

先週の200kmブルベでこれをつけたまま走ってみたところ、やや重さを感じたものの、ほとんど意識しないでいられるレベル。いまだに300g近いヘルメットが売られていることを考えると、合計で250gというのは合格ラインでしょう。

ところで、「CR123A電池なんてランニングコストが高すぎて話にならないじゃん!」と仰る向きもあろうかと。
それはその通りなんですが、充電して再使用すればよいのです。上から2番目の画像右端に並んでいる2個の青いのが16340という充電池です。このケースに2個いれていけば、2回の夜間走行までなら十分でしょう。

よく、「電池は入手性が高くないとダメだから単三単四しか使わない!」ということで、GPSやライト、すべてそれらで駆動するのをお使いの方がいらっしゃいます。それはそれでひとつの見識だし、国内では問題ないでしょう。でも、コンビニもないような深い山中や海外ならどうでしょう? 実際、パリブレストパリでは、コントロールポイントでそうした電池が売っていたのはごく一部に限られていました。途中で入手するのはさらにたいへんだったでしょう。

また、「電池も充電池も、ハブダイナモに比べると話にならない」という向きも。これも仰るとおりです。ただ、非力な身としては、四六時中車輪の回転に抵抗を与えることに心理的な抵抗があります。さらに、もしハブダイナモを1個しか使っていなくて、配線が切れたりしたら…‥? それを考えると、心配性な私は我慢できません。

というわけで、ライトについては18650という単三電池の親玉のようなリチウムイオン充電池で動くものを複数使い、冗長化しています。ほんとは18650でGPSも充電できれば最高なんですが、それができない現状、泣く泣く複数のモバイルブースターを持ち歩いて、USB端子経由で充電しています。

そしてこの16340。具合のいいことに、18650と同じ充電器が使えるのです。まんなかあたりでショートサイズ対応の電極が立ち上がっているのがわかるでしょうか。↓

DSC00830.jpg



というわけで、かなり最強なヘッドランプが使えることになりました。
唯一残念だったのは、冒頭のように深く考えずに注文したため、乳白色のLED、しかもフロストガラスレンズのバージョンを選んでしまったこと。もし奇特な方が同種の製品を買われる場合は、クリアレンズの方を強くお薦めします。乳白色の方は、光の飛びが悪いんだこれがorz

→2014年9月1日補記:
以前の商品が新製品に切り替わっています。
新しいのはほんの少しデザインが変わった様子。そして、明るさはメーカー公称54lmで11h点灯。上のリンクも新しいのに貼り替えています。

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