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Author:terra
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ロードバイク物欲派。
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自転車における動的平衡

福岡伸一の人気書『生物と無生物のあいだ』に、
"生命はいわば波打ち際に立つ砂の城。常に波の浸食に曝されながらも、新しい砂がその構造を補い、全体として同じ形を保っている"といった趣旨の記述がある。生命の「動的平衡」を砂の城にたとえた美しい表現だ。

で、なにがいいたいかというと、拙宅の自転車もまさに動的平衡状態にあると考えている。

最初に現在の自転車を吊しで買ったのが4年前。
売れ残りのフレーム(単体では3万円程度で投げ売られていた)にフラットバー、フラットペダル、安いパーツを取り付けて売りさばこうという、今にして思うと店の意図が見え見えの企画商品だった。
これに乗るうち、すぐにデフォルトでは物足りなくなっていった。
ペダルをSPDに替え、フラットバーをドロップにし、ホイールを完組みにし…

結局、自転車の台数はずっと1台のまま、ほとんどのパーツを3、4回以上
交換した。唯一変わらなかったのが、プジョーのフルアルミのフレームだった。

そして今回、ついにフレームを替えた。
最終入荷したばかりの07年型 SCOTT Addict SLである。
最後の最後で、奮発した。

これで、最初から残っているパーツは全く残っていない。
新陳代謝の1サイクルが完了したわけだ。

ろくな写真しか撮っておらず、しかもウラ焼きになっていて見づらいけれど、上が1ヶ月前。下が2週間ほど前。かつて10万円だった安物のフラバーロードが、雰囲気をさほど変えずに、いつのまにかそこそこ高価な自転車になっている。

peugeot_addict.jpg

1台の自転車が変わっていく様子は、私には生き物の生長にも思える。
しかし私は、この自転車にふさわしい脚にはほど遠い。
自分自身も成長させて、2回目の新陳代謝サイクルを迎えたい。
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