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Author:terra
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ロードバイク物欲派。
レイ・カーツワイルの未来予測を支持するシンギュラリティ信者(笑)

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BRM1002アタック日本海600km 今シーズン最後のブルベ 1

BRM1002埼玉 アタック日本海におじゃましてきました。
これで今シーズン、私にとってのブルベは最後です。

--

6時出発なのに、2時に目が。もう眠れないので枕元のiPadを引き寄せ、Evernoteで仕事やブルベのメモなど入力。かなりの量を打ち込んでから保存しようとすると、なんと異常終了! Evernoteって、どのデバイスで使っていてもこういうことがある気がするよ…。リカバーできないかやってみたけど、ダメ。これで逆上してしまい、気づくとすでに4時を回っています。6:00出発なのに、まずい! あわててシャワーを浴び、コーヒーを淹れる際にやってしまった左膝の火傷を湿潤療法ケア。グロな写真で恐縮ですが、1週間経つのにあまり治ってきた様子がない。こんなんで大丈夫なのか?不安です。

写真

さらに、右膝にはキネシオテープを。なぜ右膝だけか、には理由があって。最近は膝の調子がよかったのですが、四国でなぜか右ばかり痛くなりました。原因は、右側ペダルのベアリングが逝ってしまっていたことのよう。昨夜準備の途中、右ペダルが手でうまく回らず、発覚した次第です。火傷はともかく、こっちの方はほんとにヤバい…

さらにさらに、昨夕ぎりぎりにWiggleから届いたマッドガード、「CRUD Road Racer mk2」。軽いのでいいなと装着したところ、ADDICTのフロントフォークと相性が悪いこと! クリアランスが2mm程度。超シビアです。少し左右に揺れが入ると、すぐにタイヤに干渉します。いわば、ベアリングがやられたペダルとマッドガードで、常時ブレーキをかけ続けているようなもの。

写真 (1)


マッドガードは諦める! そんな選択肢もあります。でも、だいたいこんな場合って、外したときに限って雨に降られるんだよね。というわけで、スリスリと音が鳴るままクルマに積み込み、五時過ぎ出発。ブリーフィング開始まで、あと30分しかありません。

関越高速に乗り、越生に着いたのは5時50分。すでに集団がスタートし始めている… 急いで所定の場所にクルマを置き、バイクを下ろして準備。受付を済ませたときにはほぼ全員出発していて、私の後ろにはひとりだけ。その人は、受付をしていたAJ会長のS木さんに「いつもギリギリだよね」などと茶化されています。

ということで、忘れ物の再確認もなしで慌ただしくスタート。KENさんたちは遥か先なんだろうな。

序盤はウォーミングアップが鉄則なのに、これまた毎度のことように飛ばしてしまいます。何人かを(結果的に)引いたり列車に着かせていただいたりしながら、じわじわと前へ。高崎市街に入ったあたりで、inainaさんやKENさんのいる集団にようやく合流。

それからは、比較的落ち着いたペースでPC1~三国峠へ。登坂前に、inainaさんの先導でラーメン店へ。食べていると、皇太子殿下のクルマが通ると言うことで、正装した警察官が多数。沿道封鎖の準備をしています。封鎖されたらかなわん、ということで、その前に急いで通過。

続いて三国街道をまったり上って三国トンネルへ。トンネル前のチェーン脱着場では、スタッフや有志のみなさんが給水サービスを。来週1008中部1000kmに参加というAzuさんもいらしていて、息子さんからアクエリアスをいただきました。ほかにもお茶があったけど、どうやらアクエリアスが大人気w ありがとうございました。

トンネルを抜けた後は、ほぼ下り一辺倒の豪快ダウンヒル。苗場プリンス前を自転車で通過するとは感慨深いw
続いて日本一の米作地帯を延々と過ぎ、寺泊を通過して日本海へ。途中、何組かの子供たちに手を振ってもらったのはいい思い出です。首都圏でこんなことって、あんまりないよね。やはり地方の子供たちはこういうヘンタイ自転車集団が珍しいのでしょうか。

PC3の手前、およそ255km地点で、地元資本っぽいファミレスに立ち寄り。4人で夕飯です。腰を落ち着けてからiPhoneを確認すると、リマインドメールが入っています。家族と約束をしていたのを、すっかり忘れていました。10日ほど前、妻に「日曜は何時に帰れるの」と聞かれた際、「アタック北信のときは36時間台だったし、今回は32時間くらい? トラブル想定のバッファで34時間かな」などと答えていたのでした。妻がボランティアでやっているイベントの手伝いがこの日の夜にあるため、子供を1人にしておけないので6時ごろから留守番して、と頼まれていたのでした。娘は中学なんですが、まあちょっと事情がありまして。

まずい、完全に忘れてた。これじゃ間に合わないかも。

…とは、なかなかみなさんには言い出せず。その後も言えないまま、何となく長岡の中心部まで。この付近で、各自予約のビジネスホテルに別れて泊まるので、ようやく事情を説明して別行動の旨をお伝えしました。

夕飯時点の試算では、318km地点、長岡駅前ホテル着が9時過ぎの予定。そこから3時間30分休んだりして、午前1時にチェックアウト。残り300km弱を平均20km/hで移動して、16時前にゴール。それならなんとか間に合いそう。…そんな腹づもりでした。ところが、実際のホテル着は22時半。胸算用より1.5時間遅れてる! これは夕飯後から自分の体調が悪くなったこともあるので、どうしようもなかったのですが。

部屋に荷物を置きつつ、「シャワーは絶対浴びたいから、1サイクルの睡眠時間も入れて出発は2時」などと再計算。このぶんだと約束時間の到着は絶望的…

シャワー後にくだんの火傷のケアをしようとしたら、ワセリンがない! お尻のケア用にも使うつもりだったのに。今朝、焦って出発したので、クルマに置き忘れてきた様子。毎回毎回、よく忘れ物するよな… 今回はシャモアクレームもボルダースポーツも持ってきてないし。荷物を探し回ったりしている間に、時刻はほぼ12時に。

妻に「予定には間に合わない」との謝りメールを送ろうとしたら、焦ってKENさんに誤送信してしまいました。KENさんとは三国街道のダウンヒルで私が少し先行したんですが、途中ご連絡せずにコンビニに寄ったため、その後単独で走られ、1時間ほど前に同じこの宿に到着されたようです。なのですでにおやすみのはず。就寝中にへんなメールを送ってしまってごめんなさいごめんなさい。お詫びのメールと、さらに続けて「2時過ぎには出発したい」旨のメールも送信。どこかそばからケータイの着信音が聞こえてきたので、どうやら隣り合った部屋だったみたい。
心の中でお詫びしつつ、私も電気を消して就寝。

起床は、目覚ましが鳴った1時52分。1.5時間強寝られたのかな? でも、身体がいうことを聞きません。我慢して、ノロノロと準備をします。洗ってあった股ズレ防止剤「リスキン」は、生乾き。気持ち悪さに鳥肌を立てながら再装着。

夜に入ってから強烈に寒くなっていたので、CRAFTのPRO ZEROをインナーに、そしてモンベルのGORE-TEXサイクルレインジャケットも着込みます。室内だと暑すぎるほど。フロントに降りると、なんとKENさんの自転車がない!「お連れの方は20分ほど前に出発なさいました」とのこと。KENさんからは「4時出発」と伝言をいただいていたので、おそらく私が送ったメールによって、予定を大幅に前倒しされたんでしょう。
ほんとに申しわけありません…

2時25分、なんだか“HP”が激減した感じでホテルを出発。途中のコンビニに入ろうとしたら、長岡駅前までご一緒していたK脇さんが、カップラーメンで補給中。

早めに目が覚めたので、そのまま出てきたそう。私の方が早く出る予定だったのに、ゆっくり出発のみなさんの方が早いなんて…恥ずかしさに赤面しながら、後ろに着かせていただきます。K脇さんは、十数キロ先の小千谷で宿泊しておられるinainaさんたちと合流すべく、急いでいます。ほんとは私も急ぐべきなのに、まったく力が湧いてきません。

それにしても、全然追いつかない… K脇さんが電話をすると、inainaさんとK沢さんは小千谷のホテルをかなり前に出発しており、キューシートの番号から判断するに、8キロほど先行されている様子。

頑張って追いつきましょう、とK脇さん。さらにペースアップします。反面、私はバテバテ。これほどバテるのはなぜだろう。自転車に乗っていないことがいちばんの理由なのは間違いなし。でも、ペダルのベアリングが逝っちゃっているのも理由に挙げてもいいよね…

十日町市のあたりまで漕ぎ、ようやく8kmの距離が詰まった様子。inainaさんと、もうひとり日中の同行者だったK沢さんにキャッチアップできました。私はといえば、K脇さんの力走についていっただけなのに、もはや全身のグリコーゲンを消費し尽くした感じ。列車の最後尾でフラフラです。さらに寝不足で眠気まで出てきて、はじめのうちは朦朧としているだけだったのに、途中からついに視界がコマ落としのようになり、とうとうマイクロスリープに突入。記憶が飛び飛びです。350kmあたりかな? どこかの道の駅で、トイレ休憩にみんながストップした際に、耐えかねて四阿に倒れこみ爆睡です。きちんとお声がけする余裕すら失っていました。

背中のポケットに山ほど荷物を詰めたまま横たわったのに、一瞬で眠りに落ちました。おそらく20分以上寝ていたはず。眠気が少し治まり、逆に外気の寒さに震えながら再スタート。ここで、相性が最悪だった「リスキン」を思い切って剥がしました。ワセリンを忘れてきたので、レーパンには何も塗布していません。リスキン剥がしてリスクテイク。しかし、とりあえず最前までの痛みはないかな。ほっとしながら、ゆるゆると登坂を再開します。

当初の計画では、PC4(新潟県長岡市、306.7km地点)からPC5(長野県中野市・426.1km地点)までの120kmは、スピード区間だろうと考えていました。いやもう、とんでもない読み違い。バテと眠気と尻の痛みでボロボロ。そしてようやく飯山市あたりから平坦になったのに、びょうびょうと吹き付ける向かい風。地域ごとに時間単位の天気予報を出すツールで確認したところ、たしかに南東からの向かい風との予報が。しかし予報の秒速2mに対し、走行中の感覚は7mくらい。頑張って走って、時速15km/h出すのがせいいっぱい。予定よりさらに時間がかかったことで、ハンガーノックにまでなりかかっています。春先に買い置きしていた非常用のミニ羊羹をバッグから取り出し、路肩に停めては少しかじり。クエン酸とアミノバイタルの粉末を水に溶かして服用。だましだまし進みます。

きつい110km強を走破して、待望のPC5はあと数キロ。その前に、途中みかけたマクドナルドに飛び込んで朝マック。椅子に座れるのがほんとに嬉しい! メガマフィンセットをあっという間に平らげてから、間近のPC5に。ところが、GPSで予定の地点を過ぎても、それらしいセブンイレブンは見あたりません。しまった、うつむいて走る間に1kmほど行き過ぎてしまった。反対車線は追い風だから戻るのは雑作もないこと。でも、あとでもう一度、余分にこの向かい風を1km走るんだな…

というわけで、今度こそ到着。ホテルを出てからの110kmに、7時間もかけてしまいました。ここのクローズ時間まで、あと1時間15分。これから先が本ブルベの目玉だというのに。このすぐ先から上りが始まり、菅平と二度上峠、1300m台で繰り広げられるアップダウンの世界。オードブルの段階で、ここまで切羽詰まるとは…!

(つづく)
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