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メカコレヤマトを3日で電飾!?


メカコレ 宇宙戦艦ヤマト2199のLEDで光らせてみた

[メカコレ ヤマト2199の電飾工作 第1回はこちら→]

電飾に入る前に、簡単な加工を行いました。

2014-05-04 121629

側面フェアリーダーが存在しなかったため、ドリルツールで加工。また、ブルワークが全般に分厚かったので、BMCタガネで上端に行くにしたがって薄く削ぎ込んでいます。ただ艦首付近はタガネがうまく回らないため、リューターに球状のビットをとりつけて削りました。

内部に配線を引き回す加工の関係でピンの類を取り払ってしまったので、甲板とブルワークに隙間ができていますねorz

2014-05-02 192551

次に、砲身を開口。おもに0.3mmのピンバイスで削ります。しかしピンバイスを当てると、砲身先端でつるっと滑って同心円がズレてしまいがち。600番くらいのサンドペーパーで先端表面を荒らしておきました。画像はとりあえず0.3mmで開口しただけの状態。そのあと0.4mmをあててもう少し砲口を拡げ、その後さらに0.3mmをもう一度かけ、画像よりも奥まで開口して奥行き感を出したつもりです。副砲は0.3mmで仕上げました。しかし、パルスレーザー群はさすがに放置。金型の抜きの関係か砲身が太くなっており、頑張れば副砲並みに0.3mmで開口できそうではあります。しかし1箇所でも失敗すると結構目立ちそうだし、今回はお手軽加工と云うことで、省略。

下の画像は奥行き感の表現を行った後の状態です。このあとウォッシングをして、陰影をもう少し出しています。

2014-05-04 014910

(ウォッシングしたら砲塔が割れましたよ… なるほど、「バンダイのスチロール樹脂はエナメル溶剤に弱いので、ダボなど力のかかる部分には溶剤をかけないこと」という意味、はじめて理解しました)

次に、波動砲口の加工です。先に作ったエンジン部では、直径3mmの砲弾型LEDを使いました。しかし波動砲口は直径が1mmちょっとしかありません。そのため、チップLEDでも超小型の部類に入る1608を使います。

余談:なぜシロウトなのにこんなにいろいろ手元に揃っているかというと、、、昨秋に旧戦闘空母、戦闘航宙母艦ダロルドを作りかけたときから、エアブラシに始まって鬼のように工具や材料を揃えまくっていたのでした。作りかけで放置したキットが増えるのと正比例して、こうした素材も豊富に揃ってきたわけです。



1608は1.6mm×0.8mmの長方形です。そのまま装着すると見栄えが悪いし、光もきれいに丸くならないかも、というわけで、砲口には凸レンズ状のオプションパーツを使うことにしました。WaveのH-EYES3ミニというセットで、もともとはガンプラのモノアイのディテールアップ用だと思います。これ、もともとは1/500ヤマトのサーチライト部分に使うつもりで放置していたのでした。

2014-05-02 132532

ピンバイスの1mmだったかな、で砲口を開口しておき、H-EYESの1.2mmレンズを試しに外側から嵌めたところ、一応ぴったり合ってくれて一安心。その後内側の空洞をドリルツールなどで少し拡げておき、1608を挿入。少しだけ液状の瞬間接着剤を流し込みました。固まってから通電してみると………おおお! 素晴らしい! 雰囲気出てます! 

肉眼で見ると真っ白な光なんですが、色温度が高いのを使ったため、画像にすると派手に青みがかりますね。
あと段取りをまちがったのが、モノアイ型レンズを装着する際、先にマスキングゾルを塗っておくべきだった点。
波動砲口の奥に、ライフリングに触れずにマスキングするのは至難の技でした。

2014-05-04 163443

艦首ブルワークの繋ぎ目にあたる線がこのキットではまったく表現されていないため、ダイモテープを貼り付け、ラインチゼルでけがいてみました。しかし、数分で仕上げてしまったので、こうして画像で拡大してみるとガタガタですね…

2014-05-04 164754

次に、今回いちばん試してみたかった、艦橋部分の照明です。(製作中の画像は残念ながらありません)メカコレサイズなので当然、窓の開口などされていません。しかし、抜きがきれいなので加工すると何とかなるんでは? というわけで、こんな手順でやってみました。

1.窓のひとつひとつを、エッチングソーでタテに溝を彫る
 →たとえば第一環境だと、||||| といった感じで切れ目を入れるわけです

2.0.2mm程度のラインチゼルで溝を拡げる
 →と書いていますが、実際にラインチゼルの使用を思い立ったのは、大半の作業を終えてからでしたorz

3.リューターで背面から空洞を拡げる
 →0.5mm程度のドリルを使ったんですが、ドリルを差し入れてグリグリ空洞を拡げていると、どうしても背面に大穴が開いてしまいます。ここはパテで適当に埋めてしまいました。
 →1〜2回ほど勢い余って外壁を突き破るのは、たぶんお約束…

4.1mm程度のBMCタガネで内部空間を整える
 →とはいえ、艦橋の左右の脇はどうやっても刃が届かないから無理なんですよね。きれいに仕上げるには1/1000や1/500ヤマトのように、窓側部分を別パーツとして分断するしかなさげです。この4番工程の次に、エッチングソーで分断するといいのかもしれません。(けっこうな大手術なので、私は避けました)

5.外壁が思い切り薄くなってしまうので、内側を遮光のために黒く塗る
 →ガイアノーツの「サーフェイサー エヴォブラック」を内側と外側に塗布してみました。外側も面倒くさがって筆塗りしたんですが、ディテールが潰れるほど厚く塗ってしまい、大失敗。

6.光が空間内にまわるように、内側をさらにシルバーで塗装
 →「アルクラッドII クロム」というのを使ってみました。カーモデリングなどでは絶大な威力を発揮しそうなクローム塗料ですが、異様に高価なので、もったいなくてほとんど使ったことがないというものですw


7.チップLED敷設
→0.08mmの極細リード線を使ったんですが、それでもちょっとした揺れでチップの発光面があさっての方を向いてしまいます。しょうがなく、瞬着で留めながらの作業となりました。

これだけのステップを費やしたのに、実はLEDの敷設は二度行っています。他の方の作例では、よく緑色に発光させていますよね(※1/1000や1/500の作例。2199のメカコレで電飾したのは、私が初なのかもしれません)。

しかし現在の公式サイトのトップ画像では、艦橋は緑ではなく青緑色です。これを再現しようとしました。

ところが手元にある1608のLEDは、波動砲に使ったのと同じ真っ白。ちょっと危険かと思いつつ、シアンとガミラス艦艇色(おいw)とクリアーを混色してチップ表面に塗ってみたのでした。ところが、厚塗りしすぎて発熱したか、配線が撚れてショートしたのか、第二艦橋内で通電中に火災発生。一瞬煙を上げて逝ってしまったんです。そのため、今度はタミヤの流し込みセメントのキャップ(透明の緑色ですよね)を小さく削り、今度はシアンだけを塗って窓ガラス的に仕込み、再度LEDを配線し直しました。すると……ご覧の通り、キャップの緑色はほとんど反映されず。単に青い光になってしまいました…再度分解して補修するには、もはや艦橋パーツが耐えられないため、泣く泣く放置。

いやあ、1回目の青緑色はいい案配の発色だったんだけどな…

またも余談ながら、悩みに悩んだのが艦橋の窓ガラス(ガラス?)部分。はじめ、光硬化パテで乳白色の窓にするつもりでした。塗装については、ここをマスクするのは至難の技。おのずと、外装塗装後のパテ塗りとなります。しかし、三段空母の光ファイバー敷設時に便利に使っていたロックレーザー328という光硬化パテは、ラッカー塗料を侵すんですよね。せっかくの塗装が、光硬化パテでズルリと剥がれてしまうことを考え、諦めました。



ほかに低白化タイプの瞬着を窓代わりに流し込むことを考えましたが、粘度が低く流れやすいため、結局窓は素通しにしてしまいましたw

また、上の画像では光っていない艦長室。ほんとうはここに第二艦橋から光ファイバーを回して光らせる予定でした。が、パーツを削り内部に空間を作り作業が億劫になってしまい、放置となりました。せめて窓の塗装だけでもやらなければと思っていたのに、それすら忘れていますね。あと、艦長室頂部の3本のアンテナ状突起物。メカコレでは非常に厳しい造形なので即リプレースしたかったものの、これを先に加工すると、あっという間に折ってしまうことは自明でした。電飾工作のあとにしようと放置している間にここも面倒になり、手つかずとなってしまいました…

結局、10cmあまりの船体の中に、5個のLEDを仕込みました。当初はLR41のボタン電池を4個内蔵する予定でしたが、電圧降下というんでしょうか、3個直列&CRDと2個直列&CRDの並列接続だと順電圧に足りず光ってくれなかったため、このあたりに弱い身としてはあまり考えることなく、外部電源にしてしまいました。スタンド接続部に電線用に穴を開け、外に出しています。

2014-05-04 114413

ほんとうはまだ完成とはいえませんが、気持ちのうえではすっかり終わってしまっているので完成写真を。上の画像は背後からの構図。やはりメインのズルがうまく開口できていませんね… しかも補助エンジン用に入れた光ファイバーの方が明るく見えてしまっています。

※2014/05/18追記
↓エンジンの発光方法を変更したので画像を追加します↓
メカコレヤマト リアエンジンの電飾方法変更

製作したメカコレクションヤマト2199、リアからの眺め

※エンジンは未塗装&艦体すら未接着なので、喫水線から上が浮き上がっています


あとは適当に何枚か。

2014-05-04 233755

分厚い末端を多少削り込んであげるだけでも、相当に精度感が出せるキットですねこれ。

メカコレクション・宇宙戦艦ヤマトを製作、電飾しました

実売300円少々でこのレベルというのは、気軽にいろいろ試せてすばらしいと思います。
けっこうスケール感のあるキット!

完成メカコレ 宇宙戦艦ヤマト2199のLED電飾、サイズを比較


上述の通り、塗り忘れた箇所があるし、これからさらにウェザリングも施すなど、もっといろいろできそうですが、、、一応完成扱いにしようと思います。

エアブラシや電飾を施して、はじめて完成させたプラモの第一号!
今回いろいろと試行錯誤したため時間がかかってしまいましたが、もう一度やる機会があればもっと早く、そしてもっときれいに仕上げられるはずです。


さ、2ヶ月半かかって完成できていない三段空母をなんとかしなければ。
ほんとはそちらが完成品第1号のはずだったんですがw
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テーマ:模型・プラモデル
ジャンル:趣味・実用

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